こんばんは。
突然ですが最近、もう少しで眠れそう~意識が~っていう時に、必ず足がムズムズして中々寝付けないことに悩んでいるゆづきです。
色々ネットで調べてみたら、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)という病気なんだとか。
いくつかの原因が鉄不足やカフェインの摂りすぎらしいので、最近鉄分をサプリで摂るか迷い中・・・。
良ければ、おすすめの鉄サプリがあれば教えて下さい!
前置きが長くなってしまいましたが、今回は、新年の抱負を書いた記事で、少しだけ触れた手術話しについて書きたいと思います。
kireininaritai321.hatenablog.com
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手術をした日は、去年の年末。
結構前から身体の一部に腫瘍があることに気付いていたのですが、病院嫌いなゆづきなので、何ヶ月も放置していました。
ですが、腫瘍がどんどん大きくなりそのまま放置しておくわけにもいかず、しかたなく病院に・・・。
その時は、具体的に何なのか分かってなかったので特に何も考えてなかったのですが、診察後念のため腫瘍を全部取った方がいいと言われ数日後に手術の予約を取ることにしたんです。
でも私は、今まで健康で大きな病気とかしたことなかったし、もちろん手術なんて経験もないわけで内心ドキドキ。
ちなみに手術では、全身麻酔を使うと聞いていたので手術までの間に全身麻酔について色々検索しました。
実際検索すると、死亡とかリスクとか・・・。目覚めないとかばっかり出てくるんですよね~。
それでも気になって見てしまうんですが、調べた後に、見なきゃよかったと後悔(笑)
手術の2日前
夕食後に下剤を渡されていたので、下剤を飲んで就寝。
翌日お昼前に激しい腹痛と吐き気に襲われ1日を無駄に過ごしました。。。
手術の前日
この日も夕食後に下剤を飲みました・・・。
夕食は、21時に済ませて絶飲食状態で手術を受けます。
手術の当日
絶飲食なので、何も食べずに病院に。
元々朝ごはんを食べない派なので、空腹感は耐えられました。
午前中に病院に着き、病室に案内される途中で身長・体重を記録しました。
病室に入った後は、本人確認や普段の身体の状態を聞かれたり。
家族について聞かれたり。5分くらい看護師さんに色々質問されました。
その後は、病衣に着替えて心電図、レントゲン、血圧測定。
ちなみに、血液検査は3日前くらいに済ませておきました。
測定が終わった後は、手術まで待機。
この時間帯が一番退屈で落ち着かなかったです。
約5時間。何も飲み食いできず喉はカラカラになるし、暇だし・・・。
最初は、暇つぶし用にスイッチを持って行こうかと思ってたのですが、盗難の心配もあったので、無くなったら困るものはできるだけ持って行かないようにしました。
なので、ずーっとひたすらスマホでゲームしたり、ネットサーフィン。
手術をする1時間前くらいに真っ白のスパッツを履きます。
これは、エコノミー症候群防止用なんだとか。
手術前の水分補給とのことで点滴を打ちました。
この時、何となく喉の渇きがマシになったように感じました。
点滴が終われば手術!
全身麻酔をするので、一口の水と胃薬を飲んで歩いて手術室に入ります。
手術の直前
最後にフルネームを伝えて、手術室に入ったら、キャップを自分でかぶり手術台にも自分で横になります。
横になった瞬間に、2人の看護師さんが何かしてるけど、メガネを外してるから何も見えない(笑)
取りあえず、心電図計測のため胸にペタペタ貼られたり、左手指に何か付けられます。
Engin AkyurtによるPixabayからの画像
全て装着された後は、両手足をしっかり固定されました。
まだ麻酔は聞いてないけど、結構ドキドキしていたので、この時くらいから記憶が曖昧です…。
1~2分後くらいに麻酔担当の先生が手術室に入ってきて一言挨拶、麻酔の説明を受けたら、マスクを付けられました。
麻酔は、点滴の場合と睡眠ガスの場合があるみたいですが私の場合は、睡眠ガスを使いました。
若干、独特ながするーなんて思ってたのも一瞬。
数秒で頭の中がぼーっとしてきてそれから本当に記憶ありません。
麻酔前は、しっかり麻酔効くかな?途中で起きないかな?と心配していたのですが、そんなことは一切なかったです。とにかくすぐに落ちます。
手術が終わった後の話
目が覚めたのは、病室の中。
私と、看護師さんが3人くらいいたような気がします。
手術が終わってすぐなのか、しばらく経ってからなのか、近くに時計もなかったので全く時間の感覚がありませんでした。
目が覚めて一番最初に看護師さんに伝えたことは、吐き気が辛い・・・。
手術後の副作用で、人によっては色々な体の不調があるみたいですが、私の場合吐き気が一番きつかったです。
すぐに吐き気止めの点滴を打ってもらいましたが、中々効かず。
途中で傷口の痛みもひどくなったので、さらに点滴をお願いしましたがそれでも効き目がイマイチだったので、坐薬を処方してもらいました。
身体が辛かったので、もう恥ずかしいとかそんな余裕はなかったです。
なんとなく違和感はあったけど、傷口が痛すぎて全然あることに気付かなかったんですよね。
身体の痛みもあったし、術後の記憶もかなり曖昧ですが、薬がだいぶん効いてきたので、スマホで時間を確認すると夜中の1時前。
他にも喉の渇きも我慢できなかったので、看護師さんに伝えると自分で持ってきていた水を飲んでも大丈夫と言って頂けました。
この時、体温も37.5℃と若干高めだったし、久しぶりの水がすごく美味しかったです。
寝て、吐いての繰り返しで朝を迎えましたが、吐き気は明るくなるころには落ち着いてきました。
そして、8時の朝ご飯。
ほうれん草と卵の炒めもの。
きゅうりの漬物。
納豆に振りかけ。
お味噌汁、ごはん、牛乳など。
野菜中心のメニューでボリューム多め。
個人的に入院食って美味しくないイメージだったのですが、とても美味しかったです。
1日ぶりの食事だし、吐き気がおさまりお腹もすいていたので完食してしまいました。
お昼ご飯は、あんかけ焼きそばにスープ、みかん。
見た目も内容も本当に入院食ぽくなかったです!
ただお昼は、痛みがひどくなって食欲もなく2~3口しか食べれませんでした。。美味しかったのに残念。
退院は、元々翌日予定だったので予定通り手術した翌日の午後に退院しました。
ネット上では、痛いという体験談も多かったですが私は違和感があるくらいで痛みなどはなかったです。
痛みがひどく、歩いたり座ったりが難しかったですが何とか無事帰宅。
その後、今も通院していますが、腫瘍は悪性ではなく一安心。
皆様も健康にはお気を付けください。
今回、初めての手術で全身麻酔をするということで家族には相当心配をかけてしまいました。
おまけに、退院しても思うように動けなかったので旦那の負担も多かったと思います。
術後の痛みや疲れが想像以上で、もう同じようなことを経験したくはないのですが、経験しないと分からないことが今回色々ありました。
病院の先生や看護師さんには、本当に感謝しています。
入院前から今でも毎日支えてくれている旦那、今年は健康に気を付けてと、お守りを買ってきてくれた両親にも感謝!
改めて周りの優しさを感じたゆづきでした。
皆様も健康には、お気を付けください。
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